満井ほのかさん 2016.11.9
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中村 道子先生、 実行委員会の先生方、 ご無沙汰しております。伊達コンペティションでお世話になった満井ほのかです。オーストラリアのオーストラリアン・コンセルヴァトワール・オブ・バレエスクールに留学してあっという間に2年が経とうとし、後1ヶ月で卒業になります。 留学生活の様子などを ご 連絡 させて頂きます。 学校は4学期制で月曜から土曜まであり朝の8:45からウォームアップクラスが始まります。その後にクラシカルのクラスを受けてポワントクラスなどに続きます。曜日によって異なりますが他にもアレグロコーチング、コンテンポラリー、キャラクター、ヴァリエーション、パドドゥ、フィットネス、解剖学のクラスがあります。毎日ピアニストさんの生演奏で先生方から1つ1つ丁寧に基礎からしっかり教えていただいています。 ゲストティーチャーの先生を招いてのクラスなどもあり8月にはロイヤルバレエ団の高田茜さんがきてくれました。2週間一緒にクラスを受けたり、クラスを教えていただいたりと贅沢すぎる時間でした。土曜日は1クラスだけあり、その後は公演に向けてのリハーサルだったりプライベートレッスンなどがはいっています。 年に2回中間試験と年末試験の大きな試験があります。今は年末試験のクラシカル、ポワント、ヴァリエーション、コンテンポラリー、振り付け、パドドゥの試験に向けて毎日練習をしています。それが終わると12月の年末公演が控えています。今年はくるみ割り人形をオーケストラの方々と共に2日間で3公演行います。私は雪の精と中国、花のワルツのソリストの役をいただいています。公演には日本から家族、そして 出身スタジオの峯岡先生も観にきてくださるので練習にもより一層熱がはいります。 私が生活しているメルボルンはフレンドリで気さくな方たちが多く、街には路上で楽器を演奏している人、踊っている人、絵を書いている人などアートが溢れる素敵な所です。またオーストラリアンバレエ団の本拠地でもあり、プロの踊りを学生証をみせればとても安い料金で観ることができます。私もこの留学中にたくさんの公演を観に行きとても刺激を受けました。 毎日大好きなバレエに打ち込める環境にとても幸せを感じ、そしてその環境に送り出しサポートしてくれている両親、先生方にもとても感謝しています。また、バレエ留学という道のきっかけを作っていただいたのが伊達コンペティションだったので本当に感謝しております。 残り少ない留学生活に悔いの残らないよう、そして2年間共に頑張った仲間達と素敵な公演をお客様に 観て頂ける ように精一杯頑張りたいと思います。 2011年 第6回 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 澁川 穣さん 2016.10.4 ![]() 今年の夏、ロンドンスタジオセンターのスカラシップをいただき、7月25日から29日までの5日間サマーコースに参加しました。 短い期間でしたが、朝から夕方までクラッシックバレエをはじめコンテンポラリー、ジャズなどのレッスン、ボーイズクラスでのジャンプや回転の強化、白鳥のマイムなど学ぶことができました。最終日にはパフォーマンスがあり、デジレ王子を踊りました。 言葉を発さなくても身体、身振り、手振り、表情などで、観てくださる方々に伝える事ができる、表現の大切さを痛感しました。貴重な体験ができたことに感謝しています。 また、今回は 伊達コンペティション実行委員会の 木下さんをはじめ、同行した石井君、ホストファミリーの皆さん、現地在住の日本人大学生に助けていただき、楽しく快適なロンドンでの生活、ロンドン観光まで体験できました。皆さん、ありがとうございました。 2016年 第11回 AⅠ部門 第5位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロンドンスタジオセンター 石井 潤さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() ![]() 7月24日、コンペティションで仲良くなった澁川穣君と二人、羽田空港国際線ターミナルから旅立ちました。既に気心知れた友達との二人旅は、緊張もありながら安心できてとても有り難かったです。木下さんのご紹介でヒースロー空港まで迎えに来てくださった長峯さんは、本当に親切で不安が一気に半減しました。ホームステイ先のタマンザーさんもとても暖かくおいしい食事、洗濯などあらゆる面倒を見てくださり楽しく、快適に過ごさせてくださいました。 レッスンは初日、朝バレエ、引き続き最終日の発表会の稽古。午後はバリエーション、眠りのデジレの稽古もしました。男性は少なく、比較的基本中心のレッスンでした。夜は長峯さんが僕達を心配して様子を見に来てくださり、タマンザーさんの家の近くの公園に行きました。 2日目、午前、バレエとコンテンポラリー、午後はジャズと発表会稽古。コンテンポラリーとジャズは、日本でもレッスンしてますが、新たな感覚の部分もあり勉強になりました。先生方が褒めてくださり、日本ではないことなのでくすぐったかったです。 3日目、午前、バレエとバリエーション。午後、コンテンポラリー。夜は、ロンドンに住む知人にロイヤルオペラハウスに連れて行って貰い、憧れのロイヤルバレエ団の回りの空気に感動しました。たまたま公演で来てたボリショイのプリンシパル、アルチョムオフレンコさんに会えたのも最高に嬉しかったです。 4日目、午前バレエと発表会稽古。午後、ボディーコンディショニングとマイムのクラスで、初めてのクラスにちょっと戸惑いましたが良い経験が出来ました。夜は、長峯さんがロンドンアイ、ビックベンに連れて行ってくださり、観光を楽しんでしまいました。すいません。 最終日は、バレエ、モダン、バリエーションのレッスンのあと、発表会があり、創作の白鳥の湖と、眠りのデジレを踊りました。タマンザーと息子さん、長峯さんが見に来てくださり、穣君も僕も楽しく踊ることが出来ました。 普段のレッスンでは、僕の稽古場は同じ世代の男の子は居ないので、穣君とレッスンできて本当に楽しく勉強になりました。憧れのロンドンでバレエを学べた事は、素晴らしい経験でした。本当にありがとうございました。 2016年 第11回 AⅠ部門 第4位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロンドンスタジオセンター 松岡 愛さん 2016.9.14 ![]() ![]() サラソタバレエスクールでは、午前にバレエ、ポイントやバリエーションがあり、ランチ休憩のあと午後は、パドドゥ、ジャズ、コンテンポラリー、キャラクター、フラメンコ、ストレッチ、ヨガ、ピラティスの中から3つずつレッスンがありました。 私はやった事がないジャンルがほとんどだったので、初めは戸惑いもありましたが、普段日本では習えない事を習えるというワクワクが大きかったのであっという間に慣れることができました。先生やみんなが丁寧に説明し、わかりやすく教えてくださったので特に不安はなく、毎日とても楽しかったです。 初日にクラス分けのオーディションがあり、私は一番上のadvancedに入ることができました。このクラスにはバレエ団の人たちと一緒にレッスンをうける機会が何度もあり、とても刺激になりました。 最終日のパフォーマンスで私達のクラスは、フラメンコ、コンテンポラリー、バリエーション、海賊のパドドゥ、ドン・キホーテの夢の場をやりました。夢の場では、ドルシネアを踊らせて頂きとても光栄でした。当日は大きな歓声を頂きとても幸せな時間でした。 また、休日にはみんなでビーチやショッピングに行ったり、ディナーの時間に交流をしたりするうちにどんどん仲良くなって、別れがとても辛かったです。 私にとってこの留学は初めての留学で、日本を出ること自体も初めてした。行く前は不安で長いと思っていた5週間はあっという間に過ぎていき、とても充実していました。このような貴重な経験をすることができて、スカラシップを頂けたことに本当に感謝しています。この経験を糧にこれからも頑張っていこうと強く思いました。ありがとうございました。 2016年 第11回 AⅡ部門 第3位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタバレエスクール 辰巳 夕夏さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() 今回、伊達コンペティションにてサラソタバレエスクールのスカラシップを頂き、サマースクールに行ってきました。 授業内容は、クラシックバレエ、コンテンポラリー、ジャズ、モダン、フラメンコ、ストレッチ、ピラティス、ヨガなどがありました。初めにレッスンをしてから、クラスを決めて、クラスごとに分かれて練習していきました。 1ヶ月ちょっとの間、新しい事を沢山教えて頂きました。最後になってくると舞台があるので、みんなで練習する事も増えました。海外の舞台で躍らして頂き嬉しかったです。 短い期間でしたが、沢山の事を学び、そして友達との新しい時間を過ごす機会をいただき、嬉しかったです。本当にありがとうございました。 2016年 第11回 AⅠ部門 第3位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタバレエスクール 碓井 友さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() 私は、サラソタキューバンバレエスクールハーフサマースカラシップを頂き参加させて頂きました。 私自身初めてのバレエ留学だったので、最初は不安でいっぱいでしたが、貴重な経験なので出来るだけ楽しもうと思いました。 月曜日から金曜日は朝から夕方までレッスンがあり、土曜日は午前中レッスンがありました。日曜日はアクティビティに参加すると、参加する皆と一緒にビーチや遊園地やショッピングに連れていってくれたりしました。 レッスンは英語とスペイン語の先生でした。生徒の皆も英語とスペイン語の人達がたくさんいました。言語が違くわからなかったり、大変な事もありましたが皆優しく、色々教えて貰いました。 クラシックバレエのレッスンは勿論、パドドゥやポアントクラス、ダンスコンディションやキャラクター、コンテンポラリーなどもありました。こんなに様々なレッスンを受けられるのはあまりないので、毎日がとても貴重でした。 アパートの皆ともシェアハウスの様な形だったので、ずっと英語と触れ合っている状態で、バレエ以外の学ぶ事もたくさんありました。一緒に行った日本人1人以外、周りに自分の言語が通じる人がいなく、日本とは全く違った環境、文化の中で生活していくのはとても充実した日々でした。 最後の日にはスクールパフォーマンスとガラ公演と2部あり、サラソタオペラハウスで行いました。公演の3週間ほど前から毎日のレッスンスケジュールが変わっていき、リハーサルなども増えて時間も多くなっていきました。海外で公演ができるという経験もでき、客席は満席で、会場が一体となった感じがし、とても感動しました。 この1ヶ月半は長いようで短く、私にとってとても良い経験になったと実感できます。今までで一番濃く充実した1ヶ月半になり、この経験が宝物になったと思います。このチャンスを下さった伊達コンペティションの先生方、たくさんお世話になった木下さん、サラソタキューバンの先生方、スタジオの先生、 支えてくれた家族、周りの人に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました! 2016年 第11回 AⅡ部門 伊達賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタキューバンバレエスクール 釜泡 来美さん 2016.9.14 ![]() 私はアメリカのフロリダ州にあるサラソタキューバンバレエスクールのスカラシップをいただき、6週間のサマーインテンシブに参加させて頂きました。 とても綺麗なアパートに泊まることができ、ルームシェアの子は全員で6人でした。アパートにはプールや、ゲームなどができるラウンジがありとても楽しい思い出が出来ました。 月~金曜日までは朝9時に学校のバンでスクールまで行き、10時~13時まで2つクラスがあり、ランチタイムを挟み14時~16時30までまた2つのクラスがありました。土曜日だけは2クラスだけで終わり、週末はビーチ、遊園地、ミュージアム、ショッピング、植物園に行きました。クルージングパーティーもありとても楽しかったです! レッスンでは必ずクラシックバレエのクラスから始まり、その後はコンテンポラリー、レパートリー、パドドゥー、キャラクテール、ダンスコンディショニングなど様々なクラスを日替わりで受けることができました。アメリカ以外から留学に来ている子や現地の子はレベルが高く、一緒にレッスンをすることで刺激を受け、見て学ぶ事ができました。 3週目ぐらいから最終日にサラソタオペラハウスで行われる公演の練習が本格的に始まりました。公演では、Va、コンテンポラリー、パキータ、クラシックの作品などに参加させて頂きました。Vaはパリの炎を躍らせていただいたのですが、音の取り方や振り付けなど違う点があり、戸惑うこともありましたが、学ぶことも沢山ありました! 今回このような機会を与えて下さった、伊達コンペディションの方々、先生方、両親にとても感謝しています。この6週間で学んだ沢山のことを忘れずに、これからも更にレッスンに励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。 2016年 第11回 AⅠ部門 河北新報社賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタキューバンバレエスクール 鈴木英理奈さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() 私は今回初めてスカラシップを頂き、イタリアのバリで行われた「インターナショナルバレエセミナー」に参加させていただきました。 レッスンは通常のクラッシックレッスンのほかにコンテンポラリーやキャラクターダンス、バリエーション、パドドゥクラスが1日に3~4クラスありました。その他に最終日のガラ公演のリハーサルも毎日ありました。初めての経験となったパドドゥクラスでは、初めはパートナーとなった男の子と上手く呼吸が合わず失敗し、緊張もしましたが、相手の事を考え、呼吸を合わせながら踊ることは楽しかったです。 最終日には野外ステージでのガラ公演がありました。ステージには傾斜があり、バリエーションは踊り辛く大変でしたが、夜のライトアップされたステージに立てた事は素敵な思い出となりました。 あっという間の1週間でしたが、いろいろな経験をさせていただき、今後のプラスになったと思います。 最後に、このようなたくさんの貴重な経験をさせてくださった伊達クラシックバレエコンペティション関係者の皆様、いつも熱心に指導してくださる教室の先生方、両親には深く深く感謝しています。この経験を生かし、今後に繋げていきたいと思います。 2016年 第11回 Jr.B部門 第4位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 バリインターナショナルバレエセミナー 中尾紗友里さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() 7月11日から3週間、ミルウォーキーバレエスクールに行かせていただきました。ミルウォーキーでは1日に主にバレエクラス、ポワントクラス、バリエーションクラス、最終日にある公演のリハーサル、スタイルクラスがありました。1週間ごとに教えてくれる先生が変わっていたので、様々な先生方から、様々な注意を受ける事ができました。 また、スタイルクラスでは、ヒップホップなど、今まで体験したことがない踊りをたくさん体験し、自分の視野を広げる事ができました。 これからのバレエの練習でもミルウォーキーで学んだ様々なことを生かして行きたいです。今回、こうしてミルウォーキーに行くことが出来たのは、伊達コンペションの皆様、バレエの先生方など、様々な方々の支えがあったからです。本当にありがとうございました。 2016年 第11回 AⅠ部門 宮城県知事賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 川村 優果さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() ![]() ラドフォードユニバーシティバレエは大学内にある。大学はとても広く自然も多くある場所である。 クラスは3クラスあり、小学生以下のSクラス、中学から高校1年のIクラス、高校1年以上P クラスがある。大体学年分かれていた。各クラスにはリーダーがおり、食事や教室移動などの際はそのリーダーに従って行動していた。 *Pクラスのスケジュール Breakfast 8:30am Conditioning 9:45-10:45 Ballet 10:45-12:00 Pointe 12:00-12:45 Lunch 12:45-1:45 Improv/Jazz 1:45-3:00 Modern 3:15-4:30 Break 4:30-5:30 Dinner 5:30pm 1週目は上のようなスケジュールになっている。日曜のレッスンは短縮レッスンになっており、2週目の月曜から水曜も時間のスケジュールが多少ある。最終の日は15分程度の発表がある。これは今までのレッスンの内容をまとめたようなものを保護者たちに発表するような場である。この時に黒の巻きスカートが必要なので、借りることも可能だが持っていった方がよい。 朝昼夜の食事は大学内にある食堂で食べる。バイキング形式になっており、飲み物やデザートまで充実している。たまにブランチ(朝昼の食事が一緒)の日があるので、前の日に食堂にあるリンゴやバナナ、パンなど持って帰るとよい。 部屋は2~3人部屋でトイレ、シャワー、洗面所が隣の部屋と共同でつながっている。寮などの室内は冷房が利いていて寒いのでパーカーなどの上着を持っていくとよい。タンスやクローゼットもあり、ハンガーを持っていくと便利である。 洗濯は地下にコインランドリーがあり利用できる。洗濯は1ドル50セント、乾燥機は1ドル25セントかかる。 休日は土曜の1日だけであり、ショッピングモールやプールに行ったり、巨大なピザを食べたりした。平日もレッスンが終わった後に、近くのアイスやカップケーキなどを食べに行ったり、テレビ鑑賞や大学内にあるボーリングをしたりし充実していた。 2016年 第11回 シニア部門 第4位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ラドフォードユニバーシティバレエ 竹橋 光さん 2016.9.14 ![]() ![]() 私は、6月19日からの6週間、ミルウォーキーバレエスクールのサマーコースに参加してきました。海外は初めてでしたが、不安はなく楽しみで胸がいっぱいでした。 初めてのレッスンの日は緊張しましたが、すぐに周りの子と仲良くなり、先生も優しくてリラックスしてレッスンを受けることができました。1日のスケジュールの中には週ごとに変わるスタイルクラスがあり、今まででしたことのないヒップホップやコンテンポラリーなどを体験できて良い経験になりました。 毎日が充実していてあっという間でした。最終日のパフォーマンスでは6週間学んだことを発揮できたと思います。とても楽しかったです!でもやりきったと同時にもう留学生活が終わるのはさびしかったです。 この留学で学んだたくさんのことを、これからのステップアップに向けて活かしていきたいです。このような機会を与えてくれた伊達コンペティションの審査員の方々、いつもご指導いただいている教室の先生方、お父さん、お母さんに感謝します。 2016年 第11回 Jr.B部門 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール #
by dateblog-cbt
| 2006-10-15 12:00
| VOICE
松澤うららさん 2016.9.14
![]() ![]() ![]() ![]() 今回フルスカラシップをいただき、ミルウォーキーバレエスクールのサマーセミナーへ行かせていただきました。 私のいたtech5は20名ほどで、毎日朝9時からバレエクラス、ポアントクラス、隔週でパートナリングとバリエーション、お昼をはさんでスタイルクラスがありました。スタイルクラスはクラシックバレエ以外のクラスで毎週いろいろなダンスを学びます。今年はアフリカン、モダン、アフロキューバン、ヒップホップ、コンポジション、ラテンムーブをやりました。日本ではクラシック以外の踊りに触れる機会は中々ないのでとても勉強になりました。 最後の日のパフォーマンスではパートナリングパートをいただけて、私はパドドゥの経験がほとんど無かったため凄く緊張しましたが、パートナーとコミュニケーションをとって一緒に練習することはとても良い経験になりましたし、本番成功して舞台裏で2人で抱き合って喜んだのは良い思い出です。 人としてもダンサーとしても成長できた6週間だったように思います。このような機会をくださったことに本当に感謝しています。ありがとうございました。 2016年 第11回 シニア部門 第1位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 根本真奈美さん 2016.9.14 ![]() ![]() 今回は2回目のミルウォーキーバレエスクールで、大変嬉しい思いで6週間のSummer Intensiveを受けさせていただきました。 昨年同様、クラッシックバレエはもちろん、コンテンポラリー、モダン、アフロキューバン等、日本では体験出来ない踊りも勉強させていただきましたが、やはり身体の使い方の違いから、とてもむずかしかったです。 そして、レッスンでも寮生活でも昨年とは違う事もあり、勉強になることも大変多かったです。 大好きなバレエを続けていけるためにも、英語ももっと、勉強しなければと思いました。 このような貴重な体験を今年もさせていただいき、支えていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも大好きなバレエを続けていけるよう努力したいと思います。 2016年 第11回 AⅠ部門 第5位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 菊池 樹佳さん 2016.914 ![]() ![]() ミルウォーキーバレエスクールサマーインテンシブ2016に参加させていただき、ありがとうございました。 今回は高校の中間考査と重なっていたため3週間の参加を選択しました。3週間という短い時間でしたが、平日はスタジオにいる時間が長く大変充実した時間を過ごすことができました。 午前中はバー、センター、ポワントとヴァリエーションクラスのことがほとんどでした。 一週目のヴァリエーションクラスでは、私は普段はなかなかチャレンジすることのないオディールを教えていただきました。私たちのクラスは人数が多くなかったのでじっくりと個人個人教えていただきました。 また、英会話が堪能でない日本人には簡単な英語やジェスチャーを使って分かりやすく説明してくださり、とても感謝しています。 午後はコンポジションやラテンムーヴといった、初めて踊るものばかりでした。最初はやったことのない動きに戸惑いましたが、慣れてくると自分たちで考えて踊らなくてはいけないときにも積極的に動くことができ、貴重な体験となりました。 寮では外人の子と同じ部屋だったので最初は本当に不安でした。しかし、毎日のようにその日のレッスンや週末の話をしたりと仲良くなり、楽しく寮生活を送ることができました。しかし、やはり3週間では短すぎてまだまだミルウォーキーにいたいという気持ちが強かったので、6週間の参加をお勧めします。 このような機会を与えてくださった上、書類の手続きなどのサポートまでしてくださった伊達コンペティション事務局の方々、お教室の先生方、本当にありがとうございました。 2016年 第11回 AⅡ部門 第4位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 山岡 弘奈さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() 今回スカラシップでミルウオーキーバレエ集中講座に参加させていただきました。バレエスタジオや寮の設備が整っていて、6週間を快適に過ごす事ができました。私は英語を話すことができないので、心配していましたが、アメリカの友達がたくさんできて、とても親切にしていただきました。帰国後も多くの友達と連絡を取り合って仲良くしています。 先生方は身ぶり手振りを交えてとても丁寧に指導してくれ、うまくできた時にはハグしてくれたり、とてもうれしかったです。また、足さばきについて新しいヒントを得ることができて大きな収穫でした。 スタイルクラスではアフリカン、モダン、アフロキューバなど、貴重な経験ができました。寮のスタッフの方が暖かく見守ってくれて、安心して寮生活をおくることができました。 今回は私のバレエ生活の中で一生忘れる事のできない素晴らしい体験ができたと思います。さらに次のステップにつなげていきたいと思います。この素晴らしい機会を与えてくださった、伊達コン ぺティションの実行委員の先生方や審査委員の先生方に心より感謝いたします。 2016年 第11回 Jr.B部門 奨励賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 櫻井歩美伽さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() ミルウォーキーバレエスクールのサマーインテンシブ2016に6週間参加させていただきありがとうございました。 月曜日~金曜日までは、朝8時半に寮を出て、9時~17時頃までレッスンがありました。クラシックバレエはもちろん、アフリカン、モダン、ヒップホップ、アフロキューバ、スタイルクラス等普段経験したことのない踊りもとても楽しく、毎日夢のような時間を過ごす事ができました。 パフォーマンスのレッスンは最終日に舞台で発表する機会もあり、外国のお友達ともコミュニケーションをとりながらバレエをする事ができました。 週末は、遊園地、美術館、プール、動物園等に連れて行っていただいたり、ビーチやお寿司等を食べに行ったり、また、先輩にみそ汁や週末にはおいしいご飯を作っていただきました。私は初めての海外を楽しみにしていましたが、少し不安もありました。しかし日本から参加していたお姉さん達に親切にしていただき、楽しく過ごすことができました。 今回このような機会を与えてくださった伊達コンペティション関係者の皆様、ミルウォーキーのヤーネス先生、ミルウォーキーでお世話になった先生方、関係者の皆様、日本でバレエをご指導してくれる内海先生、そして夢に向かってがんばってきなさいと送り出してくれた中学校、学校を休んでいる間、授業のノートを丁寧にわかりやすく書いてくれたり、家にプリント等を置きにきてくれたりした友達たち、両親、家族、みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。 バレエはもちろんのこと、バレエ以外のことも学んだこの経験を活かし、大切にし、これからもいっぱい努力し成長して、沢山の方々に支えて頂いている事を忘れず「バレリーナ」になるという夢に向かってがんばります。 2016年 第11回 Jr.B部門 河北新報社賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 草野 綾海さん 2016.9.14 ![]() ![]() ![]() 6月19日から7月29日まで6週間、初めて長い期間家族から離れての寮生活、バレエ以外にも沢山貴重な体験をすることができました。 スクールには月曜日から金曜日まで朝8時半にバスでスタジオに行き、帰りはバスに5時に乗るまで、クラッシックバレエ、ポアント、バリエーション、その他週替わりでアフリカン、モダンなどのクラス、それと最終日に行なわれるエマージェンスのリハーサルが行われました。初めて踊るジャンルは、バレエと違った楽しさを味わうことができました。 土日は、バレエのクラスに参加した日もありましたが、遊園地や動物園、プールなどに寮の人達とアクティビティに参加してとても楽しく過ごせました。寮の周りはとても緑が多く、リスも見かけることもありました。海の色、空の色、周りの木の色がとてもきれいで、とても良い環境でバレエをする事ができました。 この体験を生かして、これからも努力していきたいと思います。このチャンスを与えて下さいました伊達コンペティションの関係者の方々、バレエスクールの先生、両親、小学校の先生方に感謝したいと思います。 2016年 第11回 Jr.B部門 第6位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール #
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| 2006-10-14 12:00
| VOICE
澁川 穣さん 2015.10.15
![]() ![]() ![]() ホテル↔スクールのバス 最終日パフォーマンスの舞台 ![]() この度は、サラソタバレエサマーインテンシブ2015に参加させて頂き、ありがとうございました。 英語もわからない僕がはじめての海外、日本からの参加は一人だけで不安もありましたが、まわりの方々がとても優しく、楽しい3週間を過ごすことができました。 月~金曜日までは、朝9時頃にホテルを出て10時から17時までレッスン、土曜日は、午前中レッスンがありました。 クラシックバレエは通常レッスンのほかにボーイズクラスやパ・ド・ドゥがあり、はじめてパ・ド・ドゥを経験し、期間中に少し踊れるようになりました。 また、普段、日本では経験したことのない、ジャズ、モダン、コンテンポラリーなど経験しました。バレエ音楽や栄養学などの授業もあり ましたが、英語がわからず大変でした。 最終日には、パフォーマンスがあり、素晴らしい舞台でブルーバードのバリエーションを踊らせていただきました。とても良いショーとなり、感動しました。 今回の貴重な体験をくださった伊達コンペディション審査員の皆様、日々ご指導いただいているバレエスクールの先生方、いろいろとご心配くださった伊達コン事務局の皆様、夏休み前の学校欠席に配慮してくれた中学校の先生方に感謝します。 今回の貴重な体験を忘れずに、これからもバレエを続けたいと思います。 2015年 第10回 Jr.B部門 第2位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタバレエスクール 佐々木弥生さん 2015.9.22 ![]() 私は、ロンドン市内北部にある“ロンドンスタジオセンター”のスカラシップを頂き、5日間のサマーコースに参加してきました。 クラシックバレエを始め、ジャズやコンテンポラリーのレッスンが一日に4、5クラスありました。解剖学(怪我について)の講義や、白鳥の湖のマイムなど、初めて学ぶこともありましたが、現地でイギリス在住の同世代の方達と一緒にレッスンを受け、本場のバレエの雰囲気を感じることが出来ました。 ロンドンスタジオセンターは、バレエだけでなく、タップやジャズを専門とするコースがあり、バレエ団付属のスクールとは違った印象でした。 また、今回は自ら申し込みを行った、バーミンガムロイヤルバレエ団付属の“エルムハーストスクール”のサマーコースも受講してきました。スクールとつながった建物内に寮があり、1つ1つのスタジオも大きく、バレエを学ぶ環境が整っていました。最終日のパフォーマンスでは、バーミンガムロイヤルバレエ団の作品を披露しました。 イギリスで2つのスクールに参加し、改めて基本の大切さを身にしみて感じました。この経験をこれからのレッスンにつなげていきたいと思います。 2015年 第10回 AⅠ部門 第2位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロンドンスタジオセンター 菅原緋奈さん 2015.9.7 私は、初めてスカラシップを頂きました。学校は『アメリカ バージニア州 ラドフォードユニバーシティ』に行かせて頂きました。 学校では、初めてモダンバレエやジャズダンスをしました。バレエとは体の使い方や表現の仕方がものすごく違い、なかなか上手く出来なくて大変でしたが、やっているうちに楽しくなっていきました! そして、私が1番レッスンをしたかったバレエでは、順番が難しくてついていけなかったところもありましたが、新しい事をたくさん知ることが出来ました!プライベートレッスンでは、私はコンクールで踊った3幕のオーロラを見ていただきました。少し振り付けが変わったところもたくさんありました! たったの2週間でしたが、いつもと違う環境でレッスンをしたので気持ちもリフレッシュしながらたくさん練習をする事が出来ました!今度は3年間の留学をねらって次の伊達コンまで1回のレッスンを大事にし、RUで学んだことをしっかり自分のものとして使っていきたいと思います!! 2015年 第10回 Jr.B部門 第5位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ラドフォードユニバーシティバレエ 川村優果さん 2015.9.3 ![]() ![]() ![]() ![]() 期間:6月22~8月1日 参加したクラス:Advanced Women 7月31日 スクール発表会 8月1日 ガラ公演 発表会3日前くらいから舞台でのレッスンとリハーサルが始まります。 宿泊したアパートに毎朝8時半くらいに送迎車が迎えが来ます。 飲み物は自分で用意しなければならないので、水筒を持っていくとよいです。私は毎日、学校にある飲み水場で水筒に水を入れていました。 朝食と昼食は学校で食べます。バイキング形式です。夕食はワゴンでレストランに行き食べます。日曜日は観光などに行ってご飯を食べる以外は自分で用意をしなければならないので、学校の隣にあるマーケットなどで買っておくとよいです。 ヨガマットは学校にあるので持っていく必要はなかったです。 Advanced classは、レオタードは自由な色で大丈夫でした。ですが発表会で黒のキャミソールのレオタードを着るので2着くらいは持って行った方がよいです。 チュチュボンは出る演目によって必要になるので必ず持っていくこと。 言語はスパニッシュイングリッシュ、スペイン語の先生がほとんどです。 2015年 第10回 シニア部門 第2位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタキューバンバレエスクール 松澤うららさん 2015.9.2 ![]() ![]() ![]() 6月28日から5週間、キーロフアカデミーオブバレエのサマースクールに参加してきました。 月曜~金曜までははロシア語、栄養学、バレエ史、キャラクターダンスやモダン、そして午後はクラシックのクラスがありました。土曜日は私のいた7/8はパドドゥのクラスやプロのカメラマンに写真を撮ってもらう授業もありました。 伝統あるキーロフアカデミーでのこの夏の貴重な体験はどれも刺激的で、私を大きく成長させてくれました。このような機会をいただけて本当に感謝しています。 ありがとうございました。 2015年 第10回 AⅡ部門 河北新報社賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 キーロフバレエアカデミー 福士日菜子さん 2015.8.28 Kirov academy of ballet of WashingtonD.C. summer intensiveスカラシップをいただき参加させていただきました。 バレエヒストリーやロシア語、モダンやキャラクターダンスなど座学含めクラシック以外の様々なクラスを受けました。クラシッククラスは大きなジャンプが少なく、アンデオールを特に重視され自分の基本を見直すきっかけとなりました。 最終日はデモンストレーションとしてバーレッスン、センターレッスン、バリエーションを始めから終わりまで振りや出るタイミングなど全て覚えて行いました。 これが私にとって2度目の短期留学となりましたが、前回の留学とはまた違う環境下でのレッスンは緊張感もあり、スクールの個性も感じられ、とても勉強になりました。 このような素晴らしい機会を与えていただき感謝しています。 これからも自分と向き合いながら先生方の指導のもとレッスンに励んでいこうと思います。 2015年 第10回 AⅡ部門 第4位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 キーロフバレエアカデミー 田代あおいさん 2015.8.21 ![]() ![]() 私は伊達バレエコンペティションでアメリカバレエスクールのスカラシップを頂き、3週間のサマープログラムに参加しました。 最初はたくさん不安がありましたが、寮でもレッスンでも海外の方とたくさんコミュニケーションをとることができ、とても充実した3週間でした。 クラシックだけでなく、ほかのジャンルの踊りのレッスンをうけることができてました。なかでもヒップホップはクラス全体で盛り上がり、とても楽しいクラスでした。ダンスの楽しさを知ると同時に今まで以上にバレエが大好きになりました。 この貴重な経験を生かして、これからもっと努力して海外で活躍できるバレエダンサーを目指していきたいと思います。 アメリカ留学を実現させてくれた、伊達バレエコンペティション関係者の方々、両親、バレエの先生に深く感謝しています。このような経験をさせていただき、本当にありがとうございました! 2015年 第10回 AⅠ部門 第1位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 永山稀恵さん 2015.8.16 私は4月の伊達クラシックバレエコンペティションで、キーロフバレエアカデミー、ワシントンDCの5週間のサマープログラム、入学許可を頂きました。 6月末から約5週間は、長いようで短い、実りある充実した日々でした。キーロフでは、色々な国から生徒が集まり、みんなとてもフレンドリーで、楽しかったです。 レッスンは、月曜から金曜日は、朝から夕方まで、土曜日は、朝からお昼までレッスンや、ロシア語の授業がびっしりありました。中でも私は、クラシックモダンや、キャラクターダンスがとても新鮮で、楽しかったです。 日曜日のオフデーは、観光に連れて行っていただき、あっと言う間の5週間でした。 このような素晴らしい機会を与えて下さった、キーロフバレエ学校の先生方、伊達コンクールのスタッフの方々、フリーリーのスタッフさん、お教室の先生方、そして、私を送り出してくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、ありがとうございました。 これからも、色々な方にまた、観てみたいびっくりマーク️と、思われるような踊りを踊れる人になれるよう、努力していきます。 2015年 第10回 AⅠ部門 第5位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 キーロフバレエアカデミー 上林奈央さん 2015.8.15 こんにちは!今回ミルウォーキーバレエのサマーに行かさせて頂くという、貴重な経験をさせて頂きありがとうございます。 始めの一週間では、時差ぼけに苦しみ、朝の9:00から、17:00までというハードなスケジュールで大変だと思うこともありましたが、じきに慣れ、1週間目の中頃にはすでに楽しむことが出来るようになっていました。 1週間目から最終日に行うパフォーマンスの練習にとりかかるのですが、振り付けをしてくださった先生が、今も現役でバレエ団で活躍されてるダンサーの方で、とても素敵な作品を躍らせて頂くことができました。 週末には、遊園地、美術館、プール、動物園など様々なところに遊びに連れて行って頂きました。他にもビーチやカフェなど、自分達で歩いて行ったりもして楽しむことができました! 週ごとに先生が変わりいろいろな先生にクラシックやスタイルクラスなどを見てもらうことができました。 スタイルクラスでは、ヒップホップや、アフロキューバンなど今までやったことのないことにも挑戦することが出来ました。 このようにこの6週間、メールでは書ききれないほど、充実した日々を過ごすことができました。それも、この伊達コンクールの主催者の方や、ミルウォーキーのヤーネス先生、もちろん、日本のバレエ教室の先生、親の助けがあってこそだと思っています。本当に貴重な経験をさせて頂き、みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちを忘れずにこれからも、頑張っていきたいとおもいます。本当にありがとうございました。 2015年 第10回 AⅡ部門 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 横倉美緒さん 2015.8.14 今回のミルウォーキーバレエスクールのサマーは2回目ということもあり、気持ち的にも少しリラックスして参加することができました。 毎日朝から夕方までクラシックのクラスやパートナリング、Va、スタイルクラスなどたくさんのクラスを受けさせていただきました。どのクラスも本当にいい経験になり、とても楽しかったです。 そして5週目にはセカンドカンパニーのオーディションクラスがありました。いつもとは少し違う雰囲気の中で緊張しましたが、1週間頑張りました。 そして、合格することができました!!これから1年間ミルウォーキーのセカンドカンパニーで踊らせていただけるということで、本当に光栄です。精一杯頑張ろうと思います。 このような機会を与えてくださった先生方、両親、すべての支えてくださった方に感謝しています。ありがとうございました! 2015年 第10回 AⅡ部門 第6位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 根本真菜美さん 2015.8.8 ![]() ![]() アメリカミルウォーキーバレエスクール、6週間のスカラシップをいただいた、Jr.A1の根本真菜美です。 今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。バレエをはじめて、いつか、こう言う日がくればいいなぁと思っていました。そして、今回、同じ夢を持った各国の人達と、一緒に生活をし、クラシックバレエはもちろん、アフリカンダンス、モダンダンス、コンポディション、ヒップホップなど、私にとっては初めての事ばかりで緊張の毎日でしたが、最高の6週間を過ごさせていただきました。 そして、これからは夢ではなく、夢の実現に向かってもっと努力をしなければ!と、思った6週間でした。 筋肉痛になって、落ちている物も拾えない日もありましたが、やっぱり私はバレエが大好きです。 今回、このような機会を与えて下さった伊達コンペティションの方々、審査員の先生方、教えて頂いているスタジオの先生、一緒に参加した日本からの皆さん、長い休みを許可して下さった中学校、そして家族に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 そして、最後に、去年亡くなった服部 俊江先生、私に「バレエがこんなに素敵なもの!」って教えて下さって、ありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。 2015年 第10回 AⅠ部門 宮城県知事賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 吉岡 凜さん 2015.7.14 ![]() ![]() Radford University Ballet Summer intensive Programスカラシップを頂き、 二週間の日程を終えて先日帰国しました。この度は、このような素晴らしい機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。 自分にとってかけがえのない大切な、充実した2週間を過ごすことが出来ました。私は今までクラシックバレエしか経験したことがなかったので、モダンやジャズによってダンスの世界観が広がりました。 モダンはクラシックと違って身体の重心を斜めにしなくてはならなかったので、最初は戸惑う事が多かったです。でも、だんだん身体が慣れてくると、重心をどのように動かせばいいのかが分かるようになりました。 ジャズは、アップテンポの音楽が多かったので、楽しかったです。クラシックと同じように見えるピルエットも、パッセの形が微妙に違ったりしていて、いろいろな発見がありました。また、自分でポーズを考えたりする場面があって、どうやったら綺麗に見えるかなどを考えることが出来ました。 このように新しい経験を積むことで、自分自身の成長に大きく繋がったと思っています。 クラシックでは、世界共通のバレエ用語があったので、先生が言っている注意を理解することが出来、自分の新しい改善点を見つけることが出来ました。 私の課題は、足の裏を強くすることだと思っています。疲れてくると、足の裏を使ってポアントに立ちきることが出来なくなってしまいます。そこを先生にも注意されました。そこも含め、今回新たに見つけた自分の課題にもしっかり向き合っていきたいと思います。 また、プライベートレッスンでは、細かなところまで見てもらうことが出来ました。先生から注意を受けたところに気をつけて踊ってみると、自分でも踊りが綺麗になるのが分かりました。この注意は、今回のバリエーションに限らず、日々のレッスンにも活かしていきたいです。 自分と同じように留学のチャンスをもらった人達は上手な人が多くて、そんな仲間達に囲まれてのレッスンはとても刺激が多かったです。改めて、自分のバレエについてじっくりと考えることが出来た時間だったと思います。 レッスンだけではなく、日々の生活の中にも学ぶことがたくさんありました。 私は英語が話せなかったので、自分の思いを相手に伝えることにとても苦労しました。でも、ジェスチャーや知ってる単語を並べることで、相手とのコミュニケーションをとることの大切さを学びました。また、休みの日にはショッピングに出かけたりして、アメリカの文化に触れることが出来ました。 2週間はとても早く過ぎたように感じましたが、とても楽しく、一生の大切な思い出になりました。この経験をバネにして、もっともっと成長出来るように頑張りたいです。 そして、今回私に素晴らしい経験をさせてくれた、伊達コンペティションの先生方、両親、バレエ教室の先生方、周りの人皆にに感謝していきたいです。本当にありがとうございました。 2015年 第10回 Jr.B部門 第3位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ラドフォード ユニバーシティバレエ #
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| 2006-10-13 12:00
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菊池 樹佳さん 2014.9.30
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この度はサラソタバレエスクールサマーインテンシブ2014に参加させていただき、ありがとうございました。 私は海外に行くのは初めてだったので、楽しみよりよりも不安の方が大きかったです。日本人は二人だけということもあり、2~3日は周りに馴染めず、この5週間大丈夫かな、と不安でした。しかし周りの子や先生方が気さくに話しかけてくださり、とても充実した楽しい留学生活を送ることができました。 一緒に参加した日本のお姉さんをはじめ、アメリカ、台湾等の方々とお友達になれたことは大きな財産となりました。たまにやり取りするメールが帰国してからも楽しいです。 スクールでのレッスンは午前中がバレエで、その中でも始めの2時間はバレエシューズでのバーレッスンとセンターレッスン。その後の1時間は日によって替わり、ポアントクラスやパートナーリング、ヴァリエーションクラスなどがありました。私は男性と組んで踊ったことがなかったので、貴重な経験をすることができました。また、日本ではあまり主流ではないヴァリエーションも多くあり、楽しかったです。 午後は、コンテンポラリーやモダンバレエ、キャラクターダンス、ジャズダンス、さらにフラメンコやヒップホップのレッスンもありました。最初は戸惑いましたが、先生の踊りをよく見て学び、はじめよりもはまともに踊れるようになったと思います。しかしヒップホップだけは苦手なままでした…。 土曜日のレッスンは午前中のみ、日曜日のレッスンはありませんでした。土曜日の午後は、ショッピングに行ったり宿泊先のホテルのプールで遊んだりしました。 日曜日は、スクールのプログラムに参加し、ビーチやショッピング、ウォーターパークに連れて行っていただき、とても楽しい休日を過ごしました。 また、サラソタ在住の日本人の方にショッピングやボウリングに連れて行っていただくなど、大変お世話になりました。 ピンクの四角い物体(写真左中)は、留学最終週のホテルでの夕飯時に出た『ケーキ』です。思いがけないプレゼントだったので、周りのお友達とテンションがあがりました。写真を撮った後、みんなで切り分けていただきました。お味は…砂糖を食べているような感じでした。でも、気持ちがとても嬉しいプレゼントでした。 最後のパフォーマンスでは、一瞬ですが男性と組んで踊らせていただきました。また、ライモンダ第二幕のヴァリエーションも1人で踊らせていただき、どちらも本当に本当に嬉しかったです。 最終日には、特に丁寧にご指導くだっさた先生に「また来るよね?来るって言って!」と言っていただき、帰国したくなくて泣いてしまいました…。 また、何人かがもらっていた評価シートで、パッションを認めていただいたことは、とても励みになりました。この経験を生かして、これからも精進して行きたいと思います。 最後になりましたが、このような機会を与えてくださった伊達コンペティション事務局の方々や教室の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 2014年 第9回 AⅠ部門 第5位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタバレエスクール 鈴木 佳奈さん 2014.9.28 ![]() ![]() この度はミルウォーキーバレエスクール短期留学の機会をいただき、ありがとうございます。 初めての海外生活ということで不安がありましたが、レッスンクラスや寮の同じ部屋のみなさん、日本から参加していたお姉さん達に親切にしていただき、楽しく過ごすことができました。 バレエのレッスンはもちろん、モダンやコンテンポラリーも体験することができ、とても良い経験になりました。毎日夕方から、クラス毎のパフォーマンスのレッスンがあり、それを最終日に舞台で発表しました。写真は最終日のパフォーマンスの時クラスメイトと撮りました。 ミルウォーキーでの生活は、言葉が通じなくて苦労しました。もっと英語力があれば、レッスン中の先生のおっしゃることをより理解できたり、友だちともっと仲良くなることができたりしたのになぁと感じました。 今回学んできたことを生かしてこれからも頑張りたいと思います。 2014年 第9回 AⅠ部門 審査委員長賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール 古川 京佳さん 2014.9.17 ![]() この度、私は伊達コンペティションでスカラシップをいただき、ロンドンスタジオセンターのサマースクールに参加しました。クラシック、ポワント、コンテ、ジャズ、レパートリー、ソロ、マイム、ボディコンディショニング、けがを予防するための講習を受けました。 クラシック、ポワントのレッスンは基本的なことを繰り返し行いました。先生方は一人一人とても丁寧に指導して下さり、笑顔で踊っていないと注意できないとおっしゃっていました。 スクール内にはホールがあり、最終日のパフォーマンスもそのホールで行いました。パフォーマンスではオデットのマイム、「ロミオとジュリエット」のソロ、「眠れる森の美女」のガーランドを披露しました。 留学して、やはり外人の方は踊りが大きいと感じました。また、先生がレッスン中に質問するとみんなは沢山答えていて積極的だと思いました。これからはもっと手や足の先まで神経を行き届かせ、基礎を忘れずに大きく踊れるようにしていきたいです。 このような機会を与えてくださった伊達コンペティション事務局の方々、普段教えてくださっている先生方、支えてくれる家族に感謝してこれからも精進していきたいと思います。ありがとうございました。 2014年 第9回 AⅡ部門 河北新報社賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロンドンスタジオセンター 喜多 桃子さん 2014.9.15 ![]() ![]() ![]() 今夏、ミルウォーキーバレエスクールのサマーインテンシブに参加しました。 午前中のクラスは一週間を通して同じ先生が指導してくださったので、自分の直さなければならない部分をしっかりとみてもらいました。また、ポアントクラス、隔週でパドドゥクラス、ヴァリエーションクラスがありました。 昼食休憩のあと、午後からは週ごとに変わるスタイルクラスがあり、今まで経験したことのないアフリカ舞踊、ジャズ、創作などの様々なジャンルのクラスを受けました。なれない動きで始めは戸惑ってばかりでした。でも、海外の子達は物怖じしないでどんどん前に出てやっているのを見て、週終わりには出来る出来ないに関わらず楽しむことができました。スタイルクラスの後は、最終日のパフォーマンスに向けてのリハーサルがありました。 スクールと提携している大学寮に宿泊したため、食事や洗濯などの環境が整っており、スタジオまではバスで行き来をしていたので、生活面では不自由することがなく過ごすことができました。休日には遊園地やショッピングモールに行ったりと、レッスン以外の時間も楽しかったです。特に7月4日の独立記念日のパレードや花火の規模の大きさには感動しました。 ミルウォーキーで過ごした6週間は本当に充実した日々で、自分の足りない部分、ウィークポイントをもう一度見つめなおすことができました。この経験を今後の自分のバレエにつなげていきたいです。今回、このような素晴らしい経験をするきっかけをつくってくださった伊達コンペティションの主催者様、支援してくださった先生、両親、友人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 2014年 第9回 シニア部門 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ミルウォーキーバレエスクール #
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| 2006-10-12 12:00
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刈谷 円香さん 2014.3.27
![]() ![]() ![]() ![]() こんにちは。私は第一回から四回まで伊達コンに参加させていただきました。第一回ではサプライズスカラシップとして英国ロイヤルバレエスクールサマーをいただきました。私にとってはこれが初めての海外留学で夢の扉を開くきっかけになりました。 ドイツのパルッカシューレを卒業したあと2012年夏からチューリッヒバレエのジュニアカンパニーで踊っています。ここではメインカンパニーの多くのプログラムに参加できるチャンスがあり、とてもいい経験です。 この2年間はとても刺激的でした。ジュニアバレエのためにイギリス人のドグラス・リーという振付家が"IRIS"というネオクラの作品を作ってくださったのですが、それでは中心的な役をいただき、クリエーションの時からとても勉強になりました。 私の写真がチューリッヒバレエ団の広告や、来年のイヤーブックに載りました。New York Timesにも、内容は次世代のバレエについて6人のバレエディレクターが語ったことが書かれてたのですが、写真がトップに載りました。 もう一つはドレスデンのパルッカシューレの昨年6月にあった学校卒業公演で踊ったバランシン、セレナーデの時のです。ロシアンガールというソロのパートをいただきました。初めてのバランシンでした! アラスゴンド バットマンの写真はパルッカシューレを卒業する年に撮ったもので校長室の隣にこのように飾ってあったものを撮ったものです。(今もあるのかはわかりませんが。。笑) また、チューリッヒバレエの前監督のハインツ・シュペーリ版の白鳥の湖も踊りました。初めての白鳥のコールドはとても辛かったですがとっても貴重な体験でした。2幕で立っているときってあんなに辛いんですね。。。笑 また、芸術監督のクリスチャン・シュプックのロミオとジュリエットなど数作品メインのカンパニーと踊らせて頂き、たくさんの舞台経験を積むことができました。まだまだ未熟ですが、プロとしての勉強をさせていただいてます。 昨シーズンの最後の公演終了後、舞台上で第一回 Friends of the Ballet Zurich Award の発表があり、メインのカンパニーから男女一人ずつ、ジュニアからも男女一人ずつ選ばれるのですが、ジュニアの女性ダンサーとしてこの賞と賞金をいただきました!! とっても驚いたのと同じ程、嬉しかったです。^^ 今も4月に初演があるプログラムのリハーサル中です。ジュニアカンパニー独自の公演もあり、芸術監督であるクリスチャン・シュプックやドグラス・リー、シュテファン・トスの作品を上演しています。たくさんの振付家とコラボレーションすることは私にとってとても刺激的で充実した時間です。 来シーズンからはオランダのネザーランドダンスシアター(NDT2)に入団が決まっています。さらにたくさんの振付家と出会い創造的な環境で様々な経験をし、ダンサーとしても人間としても成長できることを楽しみにしています。 2009年 第4回 ジュニアAⅠ部門 第1位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロイヤルバレエスクール 上妻 悟さん 2014.2.11 ![]() 私は2013年の4月に行われた伊達コンペティションAⅡ部門で、6位入賞と同時に英国ロイヤルバレエスクールへの短期スカラシップをいただくことができました。受賞後には「自分がロイヤルへ行くことができる。」と思うと喜びがこみ上げてきました。しかし、出発の直前になると、4月にスカラシップが決まった時とは打って変わって、世界の名門バレエ学校であるロイヤルバレエスクールに行くことに対し、緊張感と不安感が増していることに気づきました。反面、去年も同コンクールでロンドンのスカラシップを頂いていたこともあり、ロンドンという土地への不安感は全くありませんでした。 ロンドンに着くと、幸いにも去年宿泊したホテルと近いところにあるホテルで、地下鉄の駅も近く更に安心しました。今回はホテルの都合上、未成年は一人での宿泊ができず、母との2人旅という形になりました。そのため、レッスン後には母と一緒に行動する機会が多くあり、とても新鮮な経験ができました。 レッスン初日。ロイヤルオペラハウスと隣り合っているロイヤルバレエスクールを繋ぐ「希望の架け橋」を目にすると、ここに来ることができて良かったという気持ちになりました。私は1stクラスのレッスンを受けることが分かり、そのクラスには他のコンクールでも会ったことのある人がいて、いろいろと教えてもらうことができました。 レッスンの内容は、クラシックにはじまりコンテンポラリーや、キャラクターダンス、パドドゥ、ソロバリエーションなどたくさんのクラスを受けることができました。その中で、やはりクラシックとソロバリエーションのクラスは自分と世界のバレエとの壁を感じました。周りのスクール生は膝やつま先、腕の使い方などすべてが綺麗で、テクニックも確実なものがありました。コンビネーションの難しさと、それについていけるレベルに自分が成るにはまだまだ先が長いと思いました。 パドドゥクラスは初挑戦でした。これまでは、自分の踊りだけを練習してきました。しかし、男性は女性とのアダージオができなければいけません。その中で全くできない自分がいることに危機感を感じました。うまくできずに悩んでいると、スクールの女の子から「私たちは13週間このレッスンを続けているから、ここまでできるようになった。」という話を聞きました。初めはみんなできないところからのスタートだから、これから自分も精一杯頑張ろうと思いました。他のクラスも初体験のクラスばかりでとても楽しかったし、とても勉強になりました。 一週間、スクールのプログラムに参加しましたが、最初は緊張して上手く話せなかったクラスメイトとも日が経つにつれて、向こうから話しかけてくれるまでになれました。今回のスカラシップでは、たくさんのことを学ぶことができました。同時にこの先の課題が見えました。これからは、もっといいダンサーになれるように地道に頑張っていきたいと思います。 2013年 第8回 ジュニアAⅡ部門 第6位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロイヤルバレエスクール 上妻 悟さん 2013.2.20 ![]() ![]() ![]() 私は、7月23日からロンドンスタジオセンターのサマースクールに参加しました。 外国へのスカラシップは初めてだったので、日本を立つ前から今までにないほどに緊張していました。楽しみな反面、言いようのない不安がありました。「自分はロンドンでも日本と変わらずに落ち着いて踊ることができるのか。」「周りと自分とのレベルの差はどのくらいあるのか。」他にも数え切れないほどありました。それでも悔いの残らないように頑張ろうと思いました。 ロンドンに着いたその日は、一緒にきて下さった山形のスタジオの先生とホテルの周りを散策したり、地下鉄に乗ってみたり、ロンドンの街を見て回りました。コベントガーデンにあるロイヤルオペラハウスも見ました。熊川哲也さんや、吉田都さんもこの地で踊っていたと思うと自分も頑張れる気がしました。 次の日からいよいよレッスンが始まりました。クラスにはピーターという男子が1人いて、すぐに仲良くなれました。1日目のバレエのレッスンが始まりました。英語で行われるレッスン、外国人の先生の注意、何より今この瞬間、自分がロンドンでバレエをしていることが嬉しく、すべてが新鮮であっと言う間に終わってしまいました。その後もコンテンポラリー、モダンバレエなどのクラスがあり、どれも楽しくレッスンができました。サマースクール最終日に行われる発表会のためのレッスンでは、「白鳥の湖」の曲で踊ることになっていて、ピーターと2人で踊るパートもあり、張り切って取り組むことができました。2日目以降も同じようにバレエを中心にコンテンポラリー、モダンバレエなどのレッスンがありました。中には解剖学のクラスもありました。1時間英語でまるでわかりませんでしたが、それでもダンサーにとって体のしくみを理解することは大切なことだということはわかりました。 バレエのレッスンは、日本との違いを感じました。顔の向き、手を出すタイミング、足の使い方、細かい所が微妙に違い、合わせることが大変でした。やはり国を超えると表現の仕方が違って難しいですが、そこがバレエの素晴らしい所だと思いました。一方で日本と同じ所も感じました。バレエのクラスは先生から注意を受けながらやりますが、「膝を伸ばす」「つま先をきれいに」「アームスを長く」など、同じ注意を何度も受けました。そして、それらの注意は自分のスタジオで日々受けている注意と同じでした。そのことから、日々のレッスンで直していくべきことがはっきりしたように思いました。これからは1つ1つ確実に丁寧に踊ろうと思いました。 他のジャンルのダンスに関しても日本では、数ヶ月に1回か2回のペースでワークショップを受講することはありますが、頻繁にはありません。そんな中で毎日1回はコンテンポラリーなどのクラスが受けられたので、より身近に感じることができました。 最終日の発表会では、たくさんの人が来ていて、山形の先生も見に来てくださいました。踊っているときは、注意をしっかり守ろうと思いながら踊りました。また、今回のスカラシップの集大成でもあるので、自分の中で納得のいくようにしたいという思いもありました。「白鳥の湖」の曲の中から僕とピーターは、ロットバルトのバリエーションを2人で踊りました。先生の振りが良く、楽しく踊ることができました。女性と組んで踊るパートも本番ではうまくいきました。結果としては、発表会は自分でも納得のいく踊りを踊れました。踊り終わったときは、「これで終わってしまうんだ。」という寂しいような気持ちにもなりましたが、「やりきった。」という満足感もありました。 今回のロンドンへのスカラシップは、楽しいこと、辛いことの両方があり、勉強になりました。これから、またバレエをするにあたっての注意点、また続けていきたいことも見つかりました。この経験を活かして、もっともっと綺麗に踊れるように頑張りたいです。 最後に、ロンドンスタジオセンターの先生方、一緒に来てくださった先生、伊達コンペティション事務局の方々、家族に感謝しています。ありがとうございました。 2012年 第7回 ジュニアAⅠ部門 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロンドンスタジオセンター 梶原芽衣さん 2012.12.15 ![]() 今夏、7/23から5日間のロンドンスタジオセンターのサマースクールに参加してきました。 クラシックから始まり、ヴァリエーションやコンテンポラリー、ジャズなど1日に4クラスを受けました。中には解剖学の講義のようなものもあり、英語で受けるのは難しかったのですが、もっと勉強して英語でも理解できるようになりたいと思いました。クラスでは先生方に丁寧に見てもらうことができ、最終日のパフォーマンスでは練習した踊りを発表したりしてとても楽しい5日間を過ごしました。 今回の経験をまた次へと生かしていきたいと思います。このような貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。 2012年 第7回 ジュニアAⅡ部門 河北新報社賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロンドンスタジオセンター 中野佳奈子さん 2012.12.1 ![]() ![]() サマースクールのスカラシップありがとうございました。最初は日本人が一人ということも有り、不安でしたが、現地の生徒さんや先生方のおかげで、充実した四週間を過ごす事が出来ました。 授業ではパートナリングが多く、パフォーマンスではドンキホーテ三幕のパドゥドゥに出させていただきました。現地のサラソタのアートニュースに、私の名前が書いてあり、すごく私の踊りを褒めていただきましたそのことは今もすごく良い思い出として残っています。なかなか学べないパドゥドゥがすごくたくさん学べてうれしいと共に、パドゥドゥの大変さや奥深さみたいのも学びました。 また、現地の先生は私が思うように踊れなかった時などに i know you are strong. you can do it ! などと本当に親身で丁寧で。この素晴らしい環境で毎日バレエが出来たこと本当に幸せでした!私にとってこの四週間は精神的にも身体的にも強く鍛えられ且私はバレエが好きなんだなぁと再認識できるような体験でした! 私を連れて行ってくれた伊達コンペティションの関係者の方々、エトワールバレエ館の先生方、そしてお母さん、お父さんに感謝でいっぱいです★有難うございました! 2012年 第7回 ジュニアAⅡ部門 宮城県知事賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 サラソタバレエスクール 平澤香音さん 2012.11.2 ![]() この度、伊達コンペティションでいただいたスカラシップでロンドン・スタジオセンターのサマースクールに行ってきました。 日本で経験するのが難しいジャズやマイム、最終日にはパフォーマンスがありとても新鮮で楽しい時間を過ごしました。 オリンピックの時期と重なり、ホテルがとれなかったりして一時はロンドン行きをあきらめなければならないのかも・・・・と思いましたが、先生方のおかげで行くことができて本当に良かったです。 ロンドンで学んできたことをこれからのレッスンでも取り入れ、バレリーナになるという夢に向かってもっともっと努力していきます。本当に、ありがとうございました。 2012年 第7回 ジュニアAⅠ部門 河北新報社賞受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロンドンスタジオセンター 佐々木弥生さん 2012.10.21 ![]() ![]() 7月9日からの3週間、ミルウォーキーバレエスクールのサマーコースに参加してきました。私にとって初めての海外バレエ留学でしたが、出発前の不安は全くなく、渡米が楽しみで仕方がありませんでした。 レッスンは毎日朝9時半からで、1日に多い時で6時間半、6種類のレッスンがあり、初めて経験するものがほとんどでした。アメリカでの友人も出来、週末には美術館などアクティビティに連れて行っていただき、毎日がとても充実していました。 最終日のパフォーマンスではみんなで気持ちを一つにして楽しく踊ることができました。 この様な経験をさせて頂いたことに深く感謝をし、これからのレッスンも頑張っていきます。 2011年 第7回 ジュニアB部門 宮城県知事賞受賞 スカラシップ賞短期ダイレクトエントリー受賞 ミルウォーキーバレエスクール 藤原朱里さん 2012.10.17 アントワープのサマースクールに7/23~8/10の3週間行ってきました。月曜日~金曜日までレッスンがあり、クラシック、ポワント、レパートリー、コンテンポラリー、パ・ド・ドゥのクラスがありました。どのクラスもとても面白くて充実した毎日でした。 また向こうの子とも色々お話できてとても楽しかったのですが、自分の語学力のなさがとても情けなかったです。もっと英語を勉強しないといけないなと思いました・・・。 今回とても刺激的で、貴重な体験をさせていただき、また年間生となることもできました。 本当に感謝しています。ありがとうございました。 2012年 第7回 ジュニアAⅠ部門 第1位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 アントワープロイヤルバレエスクール ◀藤原さんより、現地で年間生に合格のご報告!!▶ 今回サマースクールに参加した藤原さんが、このチャンスを活かして、年間生に見事合格されました。その様子をお伝え頂きましたのでご紹介します。 サマースクール期間中に掲示板に、「年間生になりたい人は名前を書いてください」という紙が貼られ、そこに名前を書いて年間生の希望を出します。オーディションなどは特にありませんでしたが最後の一週間にシャノン先生が各クラスを見学され、サマーが終わるまでに声をかけて下さいます。 年間生には2種類の入学の仕方があり、フルタイムという学校の授業とバレエのクラスの両方の授業を取る形と、フリーというバレエのクラスのみを受ける形があります。 私のこの経験がこれからの方の参考になるのであればとてもうれしいです。 藤原さん、貴重なお話をどうもありがとうございました!! 伊達コンペティション実行委員会 鈴木 茜さん 2012. 8.27 ![]() ![]() アントワープロイヤルバレエスクールのサマーコースに行ってきました。初めての海外、留学だったのでとても楽しみにしていました。周りの人たちも優しく、内容の濃いレッスンでとても充実した3週間を送ることが出来ました。 毎週金曜日には1週間のまとめとしてミニ発表会があり、3週目の金曜日にバヤデールのパドカトルをみんなの前で踊ることが出来ました。 今回、このような機会を頂くことができ、素晴らしい経験を出来たことに感謝しています。この経験を活かし、これからも努力・感謝を忘れずに励んでいきたいです。 2012年 第7回 ジュニアAⅡ部門 第4位受賞 スカラシップ賞短期ダイレクトエントリー受賞 アントワープロイヤルバレエスクール 畑中 葵さん 2012. 8. 6 ![]() ロイヤルで過ごした2週間はとても勉強になることばかりで、このような機会を与えて下さったことに本当に感謝しています。日本では体験できない授業などが受けれるのでとても刺激的でしたし、ますますバレエが好きになりました。 現地ではちょうどオリンピックが開かれていて、休日は少しでしたが見ることができました。 本当にありがとうございました。 2012年 第7回 ジュニアAⅡ部門 第6位受賞 スカラシップ賞短期スカラシップ受賞 ロイヤルバレエスクール 佐々木結理さん 2012. 8. 2 アメリカでのレッスンは、とても刺激的で学ぶことも多かったです。 たくさんの友達もできて、楽しい思い出になりました。 このような機会を与えて頂き、ありがとうございました。 2011年 第7回 ジュニアAⅠ部門 スカラシップ賞短期ダイレクトエントリー受賞 ミルウォーキーバレエスクール #
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| 2006-10-11 12:00
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